糸で綴じることの大切さ
この写真の本を見てください。無線綴じの背の部分が、ばらけています。

この本は「ベルサイユのばら」全10巻。10巻ともこんな感じです。
この単行本を買ったのは30年以上前です。
作者の池田理代子さんは高校の2年先輩で、大学生で週刊マーガレットに連載を始めた頃から、憧れの人でした。
開くたびに、本が壊れていくのが悲しいです。
手製本の技法解説書の著者である栃折久美子さんも、
糸で綴じることの大切さを訴えています。
無線とじの本は消耗品だ、と語気強く書いていたのを思い出します。
栃折さんは、6本の針を使って綴じる「パピヨン綴じ」を考案しました。
私自身は速度のこともあって、オーダーメイド絵本ピクブックの製本は、
ミシンを使って本文を綴じています。
手作り絵本作り方教室の製本説明を書くとき、ミシンは無い人も多いだろうと、
手縫いで綴じることにしました。
糸のしまりを良くするために往復縫うように書きました。
でも、実は、これは往の糸を復の糸で縫ってしまうという欠点があったのです。
栃折さんのパピヨン綴じを使わせて貰おうかと、考えたこともありましたが、
結局そのままになっていました。
先日、ふと、気が付きました。
何でこんな簡単なことに気付かなかったんだろう!!
ミシンが布を縫うしくみを、手でやればよいのです。
名付けて「ミシンもどき綴じ」
2本の針と糸で、簡単にしっかり綴じることができます。
詳しくは、手作り絵本作り方教室、糸綴じの方法をご覧下さい。
筆:大石寛子

この本は「ベルサイユのばら」全10巻。10巻ともこんな感じです。
この単行本を買ったのは30年以上前です。
作者の池田理代子さんは高校の2年先輩で、大学生で週刊マーガレットに連載を始めた頃から、憧れの人でした。
開くたびに、本が壊れていくのが悲しいです。
手製本の技法解説書の著者である栃折久美子さんも、
糸で綴じることの大切さを訴えています。
無線とじの本は消耗品だ、と語気強く書いていたのを思い出します。
栃折さんは、6本の針を使って綴じる「パピヨン綴じ」を考案しました。
私自身は速度のこともあって、オーダーメイド絵本ピクブックの製本は、
ミシンを使って本文を綴じています。
手作り絵本作り方教室の製本説明を書くとき、ミシンは無い人も多いだろうと、
手縫いで綴じることにしました。
糸のしまりを良くするために往復縫うように書きました。
でも、実は、これは往の糸を復の糸で縫ってしまうという欠点があったのです。
栃折さんのパピヨン綴じを使わせて貰おうかと、考えたこともありましたが、
結局そのままになっていました。
先日、ふと、気が付きました。
何でこんな簡単なことに気付かなかったんだろう!!
ミシンが布を縫うしくみを、手でやればよいのです。
名付けて「ミシンもどき綴じ」
2本の針と糸で、簡単にしっかり綴じることができます。
詳しくは、手作り絵本作り方教室、糸綴じの方法をご覧下さい。
筆:大石寛子

