「えほんをつくる」という本
先日図書館で、手作り製本に関する本を7冊借りてきました。
探せばあるものですね。
読む目的にもよりますが、写真が沢山で雑貨ふうのプチ絵本のアイディアみたいな。
ブームに乗って、手を変え品を変えの感があります。
そんな中で、製本の観点でダントツに内容のある本を紹介します。

えほんをつくる 栃折久美子著
1983年に書かれたもので、「子どもとつくる」というシリーズの1冊ですが、
立派な手製本の技法解説書です。
その技法の説明の行間に、著者の本に対する思いや製本についての考えがにじみ出ています。
たとえば、無線とじの本は消耗品だ、と著者は言います。
市販本の多くは無線とじなので、私はいつか無線とじをマスターしたいと思っていましたが、自分の浅はかさを知りました。
私が制作している「ピクブック」の製本は中とじ製本です。
何年もの試行錯誤の末、現在の製法にたどり着きましたが、
この本で紹介されている「1折り中とじ 基本型A」と、やり方が同じでした。
この本を読んでいれば苦労しなかったのに。
手順や、道具の使い方や、力の入れ方までもです。
つまり、この本にはそこまで詳しく書かれているのです。
他に、足をつけて絵をつなぐ製本や、表紙のデザインの手法や、本文の枚数が多い場合に行う、パピヨンというとじ方などが紹介されています。
パピヨンは読んだだけでは分からなくて、実際にやりながら読みました。
3本の糸の両端に6本の針をつけます。なるほどね〜!思わずうなりました。
手元に置いて、繰り返し読む。読みながら製本に取りかかる。
製本をやりたい人には絶対オススメですよ。
筆:大石寛子
探せばあるものですね。
読む目的にもよりますが、写真が沢山で雑貨ふうのプチ絵本のアイディアみたいな。
ブームに乗って、手を変え品を変えの感があります。
そんな中で、製本の観点でダントツに内容のある本を紹介します。

えほんをつくる 栃折久美子著
1983年に書かれたもので、「子どもとつくる」というシリーズの1冊ですが、
立派な手製本の技法解説書です。
その技法の説明の行間に、著者の本に対する思いや製本についての考えがにじみ出ています。
たとえば、無線とじの本は消耗品だ、と著者は言います。
市販本の多くは無線とじなので、私はいつか無線とじをマスターしたいと思っていましたが、自分の浅はかさを知りました。
私が制作している「ピクブック」の製本は中とじ製本です。
何年もの試行錯誤の末、現在の製法にたどり着きましたが、
この本で紹介されている「1折り中とじ 基本型A」と、やり方が同じでした。
この本を読んでいれば苦労しなかったのに。
手順や、道具の使い方や、力の入れ方までもです。
つまり、この本にはそこまで詳しく書かれているのです。
他に、足をつけて絵をつなぐ製本や、表紙のデザインの手法や、本文の枚数が多い場合に行う、パピヨンというとじ方などが紹介されています。
パピヨンは読んだだけでは分からなくて、実際にやりながら読みました。
3本の糸の両端に6本の針をつけます。なるほどね〜!思わずうなりました。
手元に置いて、繰り返し読む。読みながら製本に取りかかる。
製本をやりたい人には絶対オススメですよ。
筆:大石寛子

