作品集から 写真合成絵本「おやつはなあに」
「おやつはなあに」は、主人公の子どもと、うさぎ、きつね、ぶた、
オオカミが登場するピクブックのお話です。
主人公のおやつはバナナ。
うさぎのおやつはにんじん。
きつねのおやつはぶどう。
ぶたのおやつはおいも。
それぞれのおやつが紹介されて、オオカミの番になります。
オオカミはおやつを持っていません。
主人公と、うさぎ、きつね、ぶたが声をそろえて「オオカミさんのおやつは?」
と、たずねます。
原稿の絵を描いたとき、実は私はこのシーンの1人と3匹の気持を間違えていました。
オオカミがおやつを持ってないことを訝しく思っている、と考えたのです。
ぶたは明らかにそんな顔をしています。
うさぎときつねは、絵が下手なせいで曖昧な顔になっています。
(サンプル絵本の主人公は、1枚の写真で作っているのでやむを得ず笑顔でした。)
でも、この絵本を何冊か作っているうちに気づきました。
このシーン、次のページを繰ったときの効果を考えると、1人と3匹はけして訝ったり疑ったりしてはいけないのです。
あっけらかんと、笑顔で「なあに?」と聞くべきなのです。
もしこれがTVドラマで、私が演出家だったら、出演者にあっけらかんの演技を求めるでしょう。
ただし、お客様の写真でピクブックを制作するときは、微妙です。
いろんな表情を載せた方が喜んでもらえるかな、とも思い、曇った表情があればそちらを使います。笑顔しかなければ、本当は笑顔でいいんだよと、自信を持って笑顔の写真を使います。
うさぎときつねが、どちらにも取れる表情であったことが幸いしています。

写真合成絵本「おやつはなあに」ぜひ見てください。
これも、子どもさんにとても喜ばれているお話です。
筆:大石寛子
オオカミが登場するピクブックのお話です。
主人公のおやつはバナナ。
うさぎのおやつはにんじん。
きつねのおやつはぶどう。
ぶたのおやつはおいも。
それぞれのおやつが紹介されて、オオカミの番になります。
オオカミはおやつを持っていません。
主人公と、うさぎ、きつね、ぶたが声をそろえて「オオカミさんのおやつは?」
と、たずねます。
原稿の絵を描いたとき、実は私はこのシーンの1人と3匹の気持を間違えていました。
オオカミがおやつを持ってないことを訝しく思っている、と考えたのです。
ぶたは明らかにそんな顔をしています。
うさぎときつねは、絵が下手なせいで曖昧な顔になっています。
(サンプル絵本の主人公は、1枚の写真で作っているのでやむを得ず笑顔でした。)
でも、この絵本を何冊か作っているうちに気づきました。
このシーン、次のページを繰ったときの効果を考えると、1人と3匹はけして訝ったり疑ったりしてはいけないのです。
あっけらかんと、笑顔で「なあに?」と聞くべきなのです。
もしこれがTVドラマで、私が演出家だったら、出演者にあっけらかんの演技を求めるでしょう。
ただし、お客様の写真でピクブックを制作するときは、微妙です。
いろんな表情を載せた方が喜んでもらえるかな、とも思い、曇った表情があればそちらを使います。笑顔しかなければ、本当は笑顔でいいんだよと、自信を持って笑顔の写真を使います。
うさぎときつねが、どちらにも取れる表情であったことが幸いしています。

写真合成絵本「おやつはなあに」ぜひ見てください。
これも、子どもさんにとても喜ばれているお話です。
筆:大石寛子

